秋田に夏の訪れを告げる「ジュンサイ」。
スイレンなどと同じように葉を水面に浮かべる水草。
秋田の郷土食材として全国に出荷されています。
写真は大仙市土川にある「佐々木重郎左エ門農園」のジュンサイ沼!
ジュンサイと言えば三種町が全国的にも有名ですが、
大仙市にも栽培している農家さんは結構いるみたいです。
更にここは「摘み取り体験」させてくれます!
写真わかりづらいんですが、水面に開いた葉を掻き分けるとその下に食用となる若芽があって、これを一つ一つ手で摘んでいくわけですが、ご存知の通りジュンサイは独特のヌメリをもっているので、摘もうとしても逃げてしまい中々思うようにはいかない大変な作業💦。
あんまりヘタクソだったので、時間もサービスしてもらい(通常1時間千円です。)
船酔いとも戦いながらのこの戦果 ↓
水洗いしてサッと茹でると綺麗な秋田色(笑)
ワラビとかフキとかミズとかサクとかジュンサイとか・・・。
食べれるように処理したときのなんとも言えない緑色・・・。
この夏、giuemeでは・・・
トマト・オブ・トマト!
静岡にあります石山農園さんのファイトトマトより
抽出した旨みエキスと、秋田の伝統調味料「塩魚汁」を合わせて
ジュレとし、サッと茹でただけのジュンサイと一緒に
お食事のスタートとして冷たいスープとしてお出ししております。
ジュレはジュレとして美味しく、更にその余韻が
ジュンサイのヌメリの中に閉じ込められた独特の香りを引き立てます。
お試しください!!!
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